舞台『シャーロック・ホームズの冒険』追加キャスト発表――ベル評伝が米国の書評ランキング入り、新作小説2冊刊行

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2027年2月に上演される舞台『シャーロック・ホームズの冒険』の追加キャスト5名が発表されました。また、ジョゼフ・ベルの評伝『Sleuth-Hound』が米国の書評集計サイトで週間高評価作品に選ばれ、米紙にも新たな書評が掲載されています。英国MX Publishingからはホームズ関連の新作小説2冊が刊行されました。

舞台『シャーロック・ホームズの冒険』、アイリーン・アドラー役など追加キャスト5名を発表

2027年2月に東京と埼玉で上演される舞台『シャーロック・ホームズの冒険』について、10月23日、追加キャスト5名が発表されました。アイリーン・アドラー役を浜崎香帆、ボヘミア王役を宮本晃一、ウィルスン役を横山統威、スポールディング役を二宮禎祥、ヘレン・ストーナー役を柴田瑠歌が演じます。

本作は新潮社版『シャーロック・ホームズの冒険』から4作品を舞台化するもの。既に発表されているホームズ役の岩崎悠雅と中川将平(UNiFY)、ワトスン役の西田祥(BUDDiiS)と鈴木渉(MATSURI)、アーサー・コナン・ドイル役の英城凛空(風男塾)とUKに、新たな出演者が加わります。脚本は伊織夏生、演出は岸祐二が担当します。

公演は2027年2月10日から14日まで東京・草月ホール、2月27日と28日に埼玉・川越西文化会館(メルト)で開催。チケットの一般販売は12月19日正午に始まり、子ども無料チケットも用意されています。

情報源: ステージナタリー(10月23日)/ ぴあエンタメ情報

ジョゼフ・ベル評伝『Sleuth-Hound』、米国の週間書評ランキングでノンフィクション部門1位に

10月23日、米国の文芸サイト『Literary Hub』が公開した書評集計サイトBook Marksの週間ランキングで、リンジー・フィッツハリス(Lindsey Fitzharris)の『Sleuth-Hound: The Case of the Real Sherlock Holmes』がノンフィクション部門の第1位に選ばれました。

集計時点での評価は「絶賛」2件、「好意的」4件。紹介記事では、『Booklist』のデイヴィッド・ピット(David Pitt)による、ジョゼフ・ベルをホームズ誕生の中心人物として描き直した点を評価する書評が引用されています。

また、『The Wall Street Journal』はブランディ・シラス(Brandy Schillace)による書評「A Model Holmes」を掲載。1893年にスコットランドで発生したアードラモント事件の裁判を取り上げ、ベルと警察医ヘンリー・ダンカン・リトルジョンの活動を紹介しています。『The New York Times』も10月23日付で本書の書評を掲載しました。

本書は10月20日に英米で刊行されたジョゼフ・ベルの評伝で、米国版はFarrar, Straus and Giroux刊です。

情報源: Literary Hub/Book Marks(10月23日)/ The Wall Street Journal/ The New York Times(10月23日)

F・R・マハーの新作『Sherlock Holmes and The Lady in Grey』、10月22日刊行

英国の作家F・R・マハー(F. R. Maher)による新作ホームズ小説『Sherlock Holmes and The Lady in Grey』が、10月22日にMX Publishingから刊行されました。

本作は、2026年8月に刊行された『Sherlock Holmes and The Man Who Believed in Fairies』に続くシリーズ第2作です。

物語は、引退生活から復帰した老ホームズが、ロンドンのマダム・タッソー館に展示された犯罪者の蝋人形をきっかけに、新たな事件に関わるところから始まります。母親を毒殺した犯人として展示されている父親の姿に衝撃を受けた少女のため、ホームズは事件を再調査。毒物の専門知識を持つ著名な女性小説家と協力し、真犯人を追います。

ハードカバーは34.95ドル、ペーパーバックは18.95ドル。ISBNはそれぞれ9781804249499、9781804249505です。

情報源: MX Publishing・出版社公式サイト

元ベイカー街遊撃隊員を主人公とする『The Crosses』、10月21日刊行

MX Publishingは10月21日、ボニー・リン・デル・アギラ(Bonnie Lynne Del Aguila)とC・S・フークア(C. S. Fuqua)の共著による新作ミステリー『The Crosses: A Baker Street Irregulars Mystery』を刊行しました。

舞台は1925年の米国ニューメキシコ州ラスクルーセス。先住民族の評議員3人が殺害された事件の捜査が、人種的偏見をめぐる対立のなかで行き詰まっています。

新聞発行人ベッシー・デ・ラ・パスの依頼を受け、かつてベイカー街遊撃隊の一員だったベン・アーウィンが現地に到着。保安官代理と協力して捜査を進めます。

全336ページ。ハードカバーは34.95ドル、ペーパーバックは18.95ドル。ISBNはそれぞれ9781804248775、9781804248782です。

情報源: MX Publishing・出版社公式サイト

米アイダホ州で参加型ミステリー『Sherlock Holmes: The Final Curtain』開催

10月24日、米国アイダホ州ボイシのWatson’s Mystery Café & Spiritsで、シャーロック・ホームズを主人公とする参加型ミステリー公演『Sherlock Holmes: The Final Curtain』が開催されます。

観客は、殺人事件を調査するホームズとともに、容疑者たちの証言や行動を観察し、隠された手がかりを探します。出演者への質問や、同じテーブルの参加者との推理を通じて、事件の真相を解明する形式です。

会場は8001 W. Fairview Avenueにある同店。開場は18時、開演は19時で、21時までの約2時間を予定しています。チケットは主催者の販売サイトで取り扱っており、飲食物を1人2品以上注文することが求められています。

情報源: Watson’s Mystery Café & Spirits・公式サイト

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