『ボスコム谷』パリ公演開幕、ドイルとベルを描く新作舞台に初レビュー、今夜はNHKで「青い紅玉」

本日は舞台関係を中心に、ホームズ/ドイルそのものを主題とする動きが確認できました。特に、フランスで長期上演されてきた『ボスコム谷の謎』の新しいパリ公演が本日スタートします。また米国フロリダでは、若きコナン・ドイルとジョゼフ・ベルを題材にした...
シャーロッキアン日記

2026年9月10日:博品館劇場『シャーロック・ホームズ〜緋色の研究・出会い〜』のチケットを購入しました

先日、銀座の博品館劇場で行われる朗読劇「博品館劇場名作リーディングシアター」の第一弾、『シャーロック・ホームズ〜緋色の研究・出会い〜』のチケットを購入しました。公演期間は2026年10月20日(火)〜25日(日)で、私が選んだのは10月23...
シャーロッキアン日記

2026年9月9日:SHSLの新オンライン講座「Baker Street Broadcast」、その第一回に参加して

先日申し込みの経緯を書いたロンドン・ホームズ協会(Sherlock Holmes Society of London、以下SHSL)の新しいオンライン講座シリーズ「Baker Street Broadcast」の記念すべき第一回が、9月7日...
シャーロッキアン日記

2026年9月8日:「赤毛組合」にモリアーティが登場する? 英国の旅回り一座に見る翻案の作法

英国のイベント情報サイトを眺めていたら、"Don't Go Into The Cellar!"という劇団によるSherlock Holmes Strikes Back!という演目が目に留まりました。マンチェスター郊外のGuide Bridg...
今日のホームズニュース

シンガポール「A Study in Red」の世界展開構想が判明

シンガポールで始まった公式体験型企画について、世界展開を見据えた構想が明らかになりました。2026年9月8日版の「今日のホームズニュース」は、この1件を取り上げます。「A Study in Red」、Conan Doyle Estateが他...
シャーロッキアン日記

2026年9月7日:「探偵を演じること」の孤独——Samuel Saundersの論考を読む

最近、興味深い論文を読みましたのでご紹介します。Samuel Saundersという研究者が2019年にOpen Library of Humanities誌に発表した論文で、タイトルは‘It is Introspective, and I...
シャーロッキアン日記

2026年9月6日:「バジル」の名に隠された仕掛け——Netflix『ホームズ最後の事件』、原作小説を掘ってみました

先日のニュースまとめ記事で、Netflixのスペイン発リミテッドシリーズ『ホームズ最後の事件』(原題El problema final)が9月25日から配信開始されることをお伝えしました。あのときは「元ホームズ俳優が現実の事件を解決する」と...
シャーロッキアン日記

2026年9月5日:ドイルが書かなかった映画の時代に、ホームズを送り込む——Sir Sherlock: The Parting Shotについて

英国のファンサイトBlogtor Whoの記事で、AUK StudiosによるオーディオドラマシリーズSir Sherlockの第3作The Parting Shotが発表されたことを知りました。Tom Baker(『ドクター・フー』第4代...
今日のホームズニュース

音声ドラマ『Sherlock & Co.』のSouthbank Centreライブ公演

人気音声ドラマ『Sherlock & Co.』、書き下ろし新作をロンドンでライブ上演へ人気音声ドラマ『Sherlock & Co.』のフルキャストが本日9月5日、ロンドンのSouthbank Centreに登場します。上演されるのは同会場の...
シャーロッキアン日記

2026年9月4日:Sherlock Holmes Magazine Autumn 2026(No.26)が届きました――ブレット未放送映像からピーター・ブラウまで

ポストを開けたら、待っていた一冊が届いていました。Sherlock Holmes MagazineのAutumn 2026号、通巻No.26です。表紙を見て真っ先に目が留まったのは、Jeremy Brett and the Mystery ...
今日のホームズニュース

SHSL創立75周年シンポジウム開幕、ドイルの戦争論を現代から読み直す論考

Sherlock Holmes Society of London(SHSL)の創立75周年を記念するシンポジウムが、本日9月4日、ケンブリッジ大学のMadingley Hallで始まりました。また米国では、アーサー・コナン・ドイルが第一次...
シャーロッキアン日記

2026年9月3日:ホームズは「クリスマス劇」に向いていない、という前提から始まる話(後編)

前編では、シティ・リット劇場のSherlock Holmes and the Christmas Clownsが、なぜドイルではなくG・K・チェスタトンの「フライング・スターズ」を下敷きにしているのか、という系譜を追いました。後編では、その...