日本では山梨県立図書館で「六つのナポレオン」の朗読会が11月に開催されるほか、Netflixではホームズを題材としたスペイン発ドラマが配信初週に週間ランキング入りしました。海外では、探偵小説の歴史をたどるオンライン講演や、シンガポールの街を舞台にした公式体験型ゲームのレビューも公開されています。
山梨県立図書館で「六つのナポレオン」朗読会、10月14日から申込受付
山梨県立図書館は、11月22日(日)に「かいぶらり朗読の集い・県民の日朗読会」を開催します。会場は同館2階の多目的ホールで、午後1時開演(午後0時30分開場)。アーサー・コナン・ドイルの「六つのナポレオン」が朗読されます。
朗読はYBS山梨放送の村上幸政アナウンサーが担当。定員は先着100名、参加費は無料で、申し込みは10月14日からオンラインフォーム、電話、図書館カウンターで受け付けます。「六つのナポレオン」は、ナポレオンの石膏胸像が次々と壊される事件をホームズが追う短編です。
情報源:
山梨県立図書館
Netflix『ホームズ最後の事件』、配信初週に非英語TV部門5位
9月25日に配信が始まったNetflixのスペイン発リミテッドシリーズ『ホームズ最後の事件(El problema final/The Final Problem)』が、Netflixのグローバル週間ランキング(9月21日~27日)の非英語TV部門で5位に入りました。Netflixの発表では、視聴数は260万、総視聴時間は790万時間となっています。
作品はアルトゥーロ・ペレス=レベルテの小説『El problema final』を原作とし、かつてホームズを演じた元俳優バジルが、1959年春、嵐によってマヨルカ島に閉じ込められた人々の中で起きた殺人事件を調べる物語です。
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Netflix Top 10
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米リッジフィールド図書館、ホームズを軸に探偵小説の誕生をたどるオンライン講演
米コネティカット州のリッジフィールド図書館は、10月14日(水)午後7時から、Zoomによるオンライン講演「A Brief Introduction to Detective Fiction」を開催します。講師は元イェール・カレッジのマーク・シェンカー博士です。
19世紀後半のイングランドで探偵小説が成立した文化的背景をたどり、エドガー・アラン・ポーやウィリアム・ラッセルとともに、アーサー・コナン・ドイルのシャーロック・ホームズを取り上げます。予習用の任意課題として『バスカヴィル家の犬』が指定されています。
講演は同館の2026年「Scholarly Series」の第1回で、10月28日、11月11日にも続編が予定されています。参加には事前登録が必要です。
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Patch
シンガポールの公式ホームズ体験「A Study in Red」、現地メディアが体験レビュー
シンガポール・ブギス地区で展開されている体験型ゲーム「A Study in Red: The Official Sherlock Experience」について、現地メディアAlvinologyが10月5日付で体験レビューを掲載しました。シンガポールのゲーム会社HIDDENが制作し、コナン・ドイル・エステートの公式ライセンスを取得した体験型コンテンツです。
参加者は1~5人のチームでスマートフォンを使い、ブギス・ジャンクション、ブギス・プラス、ブギス・ストリートを歩きながら手がかりを追います。ARなどのデジタル要素を組み合わせ、所要時間は約90分。料金は平日29シンガポールドル、週末・祝日39シンガポールドル、学生19シンガポールドルです。
物語はドイルの原作に着想を得ながらシンガポール向けに構成されており、レビューでは、ホームズ作品を読んでいない参加者でも楽しめる一方、徒歩での移動が多く、チームで協力して進める形式であることが紹介されています。
情報源:
Alvinology


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