9月14日は、出版ではMX PublishingからArthur Hallの新作短編集が
翌15日に刊行予定となっています。
また映像では、フランスのParamount+で『Watson』第2シーズンが
9月11日から配信され、Robert Carlyle演じるシャーロック・ホームズの
本格登場が確認されています。
Arthur Hall『Some Remaining Cases of Sherlock Holmes』、9月15日刊行
MX Publishingは9月15日、Arthur Hallによる新作短編集
『Some Remaining Cases of Sherlock Holmes』を刊行します。
出版社の2026年新刊一覧でも同日発売として掲載されており、
紙版は326ページ、ISBNは978-1-80424-826-3です。
収録されるのは10編。過去に
『The MX Book of New Sherlock Holmes Stories』へ収録された作品に加え、
新たな物語も含まれます。
事件は、Simpson’sで食事をするたび謎の男に監視される夫婦、
レオナルド・ダ・ヴィンチ風の新作絵画をめぐる殺人、
行方不明になった叔父、銀行強盗を強要される男など多岐にわたります。
Apple Booksでは電子版が先行して6月11日付で配信されていますが、
今回9月15日に刊行されるのはMX Publishingの紙版です。
Hallはこれまでも
『The Recollections of Sherlock Holmes』
『The Additional Investigations of Sherlock Holmes』
など多数のパスティーシュを発表しており、
今回も「ワトスンの未発表事件簿」という伝統的な形式を踏襲しています。
既発表作と新作を一冊にまとめる点で、
近年のMX系ホームズ・パスティーシュの刊行状況を追ううえでも
押さえておきたい一冊です。
情報源
『Watson』第2シーズン、フランスで配信開始 Robert Carlyle版ホームズが登場
Morris Chestnut主演のドラマ『Watson』第2シーズンが、
フランスのParamount+で9月11日から配信されています。
今シーズンの大きな変化は、
死亡したと思われていたシャーロック・ホームズが再び現れることで、
Robert Carlyleがホームズを演じます。
Paramount+の公式ページでも、
「Sherlock Holmes, who was presumed dead, resurfaces」
と第2シーズンの中心的展開として明記されています。
第1話「A Son in the Oven」はフランス向けApple TVでも
9月11日公開と確認でき、
エピソード紹介には、ワトスンたちが急速に進行する認知症に苦しむ患者を
治療する一方、死亡したはずのホームズが姿を現すと記載されています。
出演者欄にもRobert Carlyle=Sherlock Holmesと明記されています。
『Watson』は、ワトスンを現代ピッツバーグの
希少疾患専門クリニックの医師として再構成した医療ミステリーです。
ホームズ世界を直接的な犯罪捜査ではなく、
診断と医学的推理へ移植した作品ですが、
第2シーズンではホームズ本人が物語へ戻ることで、
ドイル原作との接点がより強くなっています。
米CBSではすでに第2シーズンの放送を終了していますが、
フランスでは今回が新規配信となります。



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