2026年6月20日:軽井沢高原文庫「シャーロック・ホームズ展」

シャーロッキアン日記

2026年4月25日(土)~7月13日(月)の日程で「シャーロック・ホームズ展」が開催されています。

こちらが開催している軽井沢高原文庫のウェブサイトはこちらとなります。

「シャーロック・ホームズ展~小林司・東山あかねの貴重なホームズ・コレクション一挙初公開~」 | 軽井沢高原文庫ーイベントのご案内
軽井沢高原文庫で行われるイベントのご案内

今も私たちを魅了してやまないシャーロック・ホームズの世界を、ドイル原作ホームズ譚の英文古書、 「STRAND MAGAZINE」初出掲載誌、ホームズ研究英文、各国語訳、邦訳古書、パロディー/パスティーシュ 、児童向け本などに加え、ホームズ像、パイプ、虫めがねなど関連資料を含む約300点により紹介します。日本シャーロック・ホームズ・クラブを1977年に設立した故小林司(元上智大カウンセリング 研究所教授)・東山あかね夫妻のコレクション。
会場:軽井沢高原文庫
料金:大人800円 小中学生400円(堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘、野上弥生子書斎の見学料を含む)/電話:0267-45-1175 ◇9:00~17:00 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3

 

小林司さん・東山あかねさんといえば、日本でも有数のシャーロッキアンということもあり、展示300点と聞くと行かなければならないと思っていました。

会期は長いのでいついくか決めかねていたのですが、「ギャラリートーク 6月20日(土) 午後2時~ 東山あかね×新井清司(日本シャーロック・ホームズ・クラブ)」があるということで、この日にあわせていくことに。

展示は300点と多いのですが、実はこれも所蔵品のほんの一部とのこと。膨大なアイテムから選ばれたものであり、貴重なものが並んでいました。ギャラリートークの前後にじっくりと拝見しましたが、コナン・ドイルの娘であるジーン・コナン・ドイルから小林さん宛てに贈り物のお礼の手紙があったり、グラナダTVのホームズ役であったジェレミー・ブレットのサインをご友人のマイケル・コックス(同シリーズのプロデューサー)がもらってくれた本があったり。他にも聖典の初版本もいくつかありました。さすがに世界に十数冊しか残っていないと言われる『緋色の研究』が掲載されたビートンのクリスマス年鑑はありませんでしたが、100周年記念レプリカはありました。

ギャラリー・トークも展示品を見ながらその由来などを語ってくれるというもので、それぞれの入手の経緯なども含めて興味深いものでした。

当日は撮影係がいなかったとのことで、事前に東山さんと相談して、展示及びキャラリートークの撮影のお手伝いをさせていただけたのも大変貴重な機会となりました。うまくまとめて東山さんにお渡しできればと思います。ホームズ・クラブの機関誌にも報告もする予定です。

そして、良いものを見るとコレクター気質が刺激されるのか、今日拝見したいくつかの入手可能そうなものについては実際に入手してみたくなりました。オークションサイトを探してみたり、来年も行けるであろうミステリアス・ブックショップやBSIの販売会などで出会えることを期待してみたりと、しばらくは楽しめそうです。

また将来是非同様の企画があることを強く望みつつ、軽井沢を後にしました。

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