2026年3月16日:『Sherlock Holmes Magazine』が届く

シャーロッキアン日記

 

年に4回刊行されている『Sherlock Holmes Magazine』が届きました。

SNSを見ていたら、日本でも先週届いていた人もいたようですが、わが家には少し遅れてやってきたようです。

今号で24号となりました。創刊から購読していますが、もう6年も続いているということでありがたい限りです。

各国のホームズ団体の機関誌を読むのも楽しいのですが、こちらはMagazineだけあって、写真が多かったり、旬なトピックが特集で扱われていたり、インタビューが多く掲載されていたりと、ひと味違った楽しみがあります。

今号の特集は『ヤング・シャーロック』でした。私もちょうどシリーズを見始めたところですので、タイムリーな特集でした。

以下今号の内容です。

ニュース

ヤング・シャーロック:ゲームの始まりT・リック・ジョーンズが新シリーズのキャストと脚本家にインタビュー

ベイカー街のブルース:期待に応えきれなかったブロードウェイ・ミュージカルの驚くべき物語

拡大する帝国:ジョエル・メドウズが『シャーロック・ホームズと帝国建設者たち』誕生の舞台裏を語る

パジェットの足跡をたどって:T・リック・ジョーンズが『ストランド・マガジン』のイラストレーター、ジェフリー・マッキーヴァーにインタビュー

兄弟愛:フィル・ウッドが正典に登場する兄弟たちに迫る

ワトスンのさまよう傷の謎:ダニエル・L・フリードマンとユージン・B・フリードマンが、正典の外に手がかりを求めて調査する

態度の研究:ボビー・バドル・バリーが、冷徹なホームズ像と感情的なシャーロック像の描かれ方を検証

コミックにおけるモリアーティ:ジョアンナ・ドレイパー・カールソンが、「犯罪界のナポレオン」が漫画家によってどのように描かれてきたかを考察

ハドソン夫人の日記

夢見る男の事件:マージー・デックによる短編小説(全文掲載)

書評

クロスワード&カートゥーン

 

上で旬な話題が、ということも書きましたが、研究や評論も充実していて、今号でも「ワトソンのさまよう傷の謎」では、『緋色の研究』と『四つの署名』におけるワトソンの傷の場所が違うことを考察しており、それはそれぞれが下敷きにしたそれ以前の作品が違っていることを暗示しているのである、と書かれており、面白い視点だと思いました。

他にも面白そうな記事もありますので、少しずつ愉しんでいこうと思います。

 

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