本日は英国がテーマの雑誌である『mr partner』の発売日。そして、既に数ヶ月前からXでは話題となっていたホームズ特集の号がやっと読めました。
特集名は「コナン・ドイルとシャーロック・ホームズの物語」となっており、写真・文を担当されたのは恒松郁生さんです。ご本人のXでは取材の様子などもポストされており、大変期待してこの日を待っていました。
『シャーロック・ホームズ大特集』全約50ppは「英国生活ミスターパートナー」3月10日発売号です。全国の主要書店、出版社直、世界中のどこからでもKindle版ならゲットできます。珍しい写真や資料も多数掲載されております。お楽しみ下さい。 pic.twitter.com/2XsnRZCRIV
— Sammy I.Tsunematsu (@sammysoseki)
Amazonでの内容紹介は以下となっています。
19世紀末のロンドンに生まれた名探偵「シャーロック・ホームズ」と、その生みの親アーサー・コナン・ドイルについて、全51ページにわたって特集しています。
巻頭では「コナン・ドイルとシャーロック・ホームズの物語」と題し、ドイルの歩みをたどりながら、ホームズを世に送り出した雑誌『ストランド』誕生の舞台裏や、作品を支えた編集者・挿絵画家にも光を当てます。世界的名作がいかにして生まれたのかを、多角的にひもときます。さらに、シャーロキアン(ホームズ愛好家)ゆかりのパブやレストランも紹介しています。
中盤では、ホームズの世界を彩る登場人物に注目。モデルとされる実在の人物を分析しながら紹介し、コナン・ドイルが傾倒した心霊主義にも触れます。
後半では、作品に描かれた場所やドイルゆかりの地を訪ねます。シャーロキアンの聖地ベーカー・ストリートをはじめ、ドラマ版ホームズの俳優が暮らしたクラパム・コモン、創作の背景ともいえるセント・バーソロミュー病院などを紹介。ヴィクトリア時代の都市文化や出版、演劇、司法制度といった社会の仕組みを丁寧にたどりながら、なぜロンドンが舞台だったのか、なぜあの推理法が生まれたのかを探ります。
シャーロック・ホームズの世界を「知る」だけでなく、「歩いて」楽しめる特集です。そのほか各連載陣による記事も充実。ぜひ弊誌ならではの英国の世界をお楽しみください。
●コナン・ドイルと
シャーロック・ホームズの物語
●シャーロキアンの行きつけ
物語に登場するロンドンの食卓
●シャーロック・ホームズがもっと面白くなる
登場人物 実在モデル図鑑
●コナン・ドイルと心霊主義
●ホームズに会いに行こう!
小説に描かれた英国を歩く
たくさんの写真と貴重な資料が満載ですので、ドイル、ホームズファンはとても楽しめる内容になっていると思います。
内容としては、ホームズ絡みではありますがコナン・ドイルの方に力点が置かれているように思います。史実や関係者などはやはりドイル絡みの方が豊富に題材があるからでしょう。
個人的にはホームズに登場する場所が気になるところでしたので、昨年工事中で行けなかったセント・バーソロミュー病院の博物館が写真で見られたのは嬉しかったです。また昨年行ったイーストディーンやポーツマスの写真もあって、去年のことを思い出しました。
『ホームズの世界』で校正をやっているため、細かいところに気がついてしまうのですが、「唇のねじれた男」とサマーセットハウス、「赤毛連盟」とカフェ・ロイヤルの関係について読み解けなかったのと、ドイルとヴァイオリンの項でホームズとドイルがやや混ざってました。些細なことなので、ほとんどの人は気にならないと思いますが。

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