マイリンゲンにもあった「シャーロック・ホームズ博物館」。ホームズの部屋も再現されています。

ホームズゆかりの地

先日、古い写真フォルダを整理していたら、2007年にスイスのマイリンゲンを旅した時の写真と、当時別のブログに書いていた旅行記が出てきました。もう20年近く前の記録になりますが、当時の記録として221-Booksにも残しておこうと思います。マイリンゲン紀行は全3回に渡ってお届けする予定で、今回はその1回目、シャーロック・ホームズ博物館の話です。

マイリンゲンといえば、ライヘンバッハの滝。ライヘンバッハの滝といえば、ホームズと宿敵モリアーティ教授が「最後の事件」で格闘の末に落下したとされる場所です。ということで、ロンドンに次ぐホームジアンの聖地であるマイリンゲンまで行ってきました。マイリンゲンにはホームズファン必見の見所がいくつかありますので、何回かに分けてご紹介したいと思います。

 

シャーロック・ホームズ博物館

まずご紹介するのは、シャーロック・ホームズ博物館です。

マイリンゲンの駅を出て、駅を背にまっすぐ進み、大通りを右に曲がります。右手にインフォメーションセンターが見えてきたら、すぐその先にホームズ像が出迎えてくれます。

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世界にはいくつかホームズ像があるそうですが(私が知っている限りでは、エジンバラ、ロンドン、追分、モスクワにあります)、座像のホームズはここだけだそうです。

このホームズ像の背後にある建物に、ホームズ博物館はあります。

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もともとは教会だった建物で、英国人が多く訪れたことから「英国教会」と呼ばれていたのだとか。

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こちらが博物館の入り口のある建物正面です。

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開館時間は火曜から日曜の午後のみ(1時30分〜6時)。冬期は水・日だけの開館だそうです。この看板が出ていれば開館しています。

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入り口には受付があり、ちょっとしたおみやげも売っています。入場料は4スイスフラン(2007年当時)。Swiss Passを持っていれば無料で入場できます。

 

博物館内部の様子

右手にある階段を下りた地下が博物館になっています。階段の壁にはコナン・ドイルの絵などが飾られていて、降りたところにはシドニー・パジェットによるライヘンバッハの滝での格闘のイラストがありました。

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展示室の手前には、ホームズをマイリンゲンの名誉市民とする証明書が飾られています。

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展示室には4つのガラスケースがあり、それぞれにホームズゆかりの品々が並んでいます。

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他にも、当時の警官の制服などが展示されていました。

 

展示室の奥には、221Bのホームズの部屋が再現されています。

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ガソジンやバイオリンなどが見えます。ロンドンのホームズ・パブの2階にある部屋と同じくらいの規模でした。

 

ホームズが拳銃で壁に穴を空けて彫ったとされるVRの文字が、再現された部屋を仕切るガラス面にありました。以前何かの本で、この傷を作るにあたって本物の警官が拳銃で撃って彫ったという話を読んだ記憶があるのですが、それはここではなく、リュサン(今回は行けませんでしたが、ローザンヌに近いリュサンにもホームズ博物館があります)の方の話だったかもしれません。この点は記憶が曖昧なので、確証があるわけではありません。検証が必要ですね。

 

博物館としての規模は小さいのですが、ホームズの部屋の再現があるので見応えがあります。展示品も丁寧にディスプレーされていて好感が持てました。さすが、ロンドンのホームズ協会が協力しただけのことはあります。

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立地的にも、マイリンゲンでホームジアン、シャーロッキアンがまず第一に訪れるべき場所だと思います。


マイリンゲンについてはこちらもどうぞ

出典・参考

  • 本記事の情報(開館時間、入場料、展示内容等)は2007年当時に現地で確認した筆者自身の記録です。現在は変更されている可能性がありますので、訪問予定の方は最新情報を博物館の公式情報でご確認ください。

コメント

  1. 匿名 より:

    はじめまして!
    ホームズ博物館素敵ですね
    特にホームズの部屋は必見の価値が(^▽^)
    これから他のページもまわらせて頂きます
    マスターキートンも大好きです!
    今、会社の方に借りて再読している最中なのです
    これからも宜しくお願いします!

  2. Tomo より:

    Bettyさん、コメントありがとうございます。
    マイリンゲンは他には渓谷くらいしか有名なところがないのであまり日本から行く人がすくないのかもしれませんが、ホームズ好きには必見だと思います。私はロンドンのホームズ博物館よりもこちらの方が小さいけれど質が高いと思っています。
    キートンは帰国してからレビューを始めようと思います。これからもよろしくお願いします。

  3. 降龍十八章 より:

    なるほど、スイスはライヘンバッハの滝でしたね。私も、少年向けのホームズを始めて呼んだときはショックでした。
    最近、ホームズ=モリアティー教授説にますます傾いています。

  4. Tomo より:

    確かに、モリアーティって、その正体の割にはぱっとでの印象がぬぐえないんですよね。本来なら、もっと知恵比べのエピソードがあってから直接対決になった方が盛り上がると思うのです。

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