2025年9月5日:Echoes from 221B、高名なシャーロッキアン

シャーロッキアン日記

台風はあっという間に東京を過ぎ去ってしまった印象です。おかげでだいぶ涼しくなったと思います。このまま秋になってくれるといいのですが。

 

ネットで新たにシャーロック・ホームズの情報源を見つけました。

 

Echoes from 221B

ネットを徘徊していて見つけたのですが、こちらは作家のAndrew PeelさんによるSubstackでの情報発信となります。

Echoes From 221B | Andrew Peel | Substack
Echoes From 221B a newsletter by Andrew Peel, author and Sherlock Holmes enthusiast. It is also the name of a series of ...

(冒頭イメージ画像もこちらからの引用となります)

Substackというのは、メルマガとブログが合わさったようなサービス、ということでいいのでしょうか。ブログというよりもNoteに近い感じで、さらにメールマガジン機能も付いているということのようです。

 

Andrew Peelさんですが、調べてみたところ、こちらの本の著者の方だそうです。

 

Amazonの解説を訳してみるとこんな感じです。

221bからの回想録

世に知られる『バスカヴィル家の犬』はワトソン医師により語られている。しかし、もしその物語が不完全だったとしたら?

新たに発見されたこの日記帳で、シャーロック・ホームズはダートムーアで起きた暗黒の事件について自らの記録を綴っている。マイクロフト・ホームズによる注釈付きだ。秘密、道徳的曖昧さ、そしてワトソンが明かすことを選ばなかった危険に覆われた捜査。ホームズが幽霊伝説、陰鬱な風景、そして問題を抱えたバスカヴィル家の遺産を辿るにつれ、事件は読者が知る以上に複雑で、より人間味に満ちたものとなっていく。

霧の奥に潜むのは、隠された動機、歪んだ忠誠、そして記録とは異なる死の真実。

『荒野の足跡』は、神話の奥に潜む人間を浮き彫りにする、雰囲気たっぷりで思わせぶりな一冊。天才でありながら重荷を背負うシャーロック・ホームズ。迫り来る嵐の全容が明らかになる前に、彼は揺るぎない決意を貫く。これはあなたが知っていると思っていた物語ではない。

 

新しい記事から読んでみましたが、内容としてはあまりマニアックすぎないホームズ関連の記事という感じ。私にとってはもう少しマニアックでもよかったかも、という気はしますが、まだすべての記事を読めていませんので、判断は保留したいと思います。

 

高名なシャーロッキアン

とあるアメリカのシャーロッキアンが来日されるということで、ありがたいことにお会いできることになりそうです。

その方の著書は、ロンドンに留学していたときに、ホームズゆかりの地巡りをするのに大変有益な記載が多く、訪問前には必ず確認してから行くようにしていました。

その他にも数々の偉業がありますが、また改めてきちんと紹介したいと思います。

オンラインでの講演は拝聴したことがあるのですが、直にお目にかかるのはもちろん初めて。待ち遠しくて、大変エキサイトしています。

まだちょっと先なのですが、アレンジしてくださっている方から詳細メールが来たのでウキウキしています。

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