イギリス・シャーロッキアンツアー(仮称)の出発が迫ってきており、諸々の予定を埋めつつあります。
先日も書いたとおり、ポーツマス3泊、ロンドン1泊、イーストボーン2泊、ロンドン2泊、という旅程となっており、予約できる予定を入れつつあります。
ポーツマスはロンドン協会のイベントがありますが、前日入りするのでそこでどこに行くのかはまだこれからですし、イーストボーンも行き帰りのチケットは押さえて、行きたいところ(ホームズの隠退生活をしていた家といわれるところ、Mr.ホームズの舞台、セブンシスターズ、そしてホームズ目撃証言の検証)は決まっていますが、まだ順番は決めていません。
最後に丸一日あるロンドンでは、ヴィクトリア図書館にあるホームズコレクションの予約はできていますが、その後は特に決まっておらず。ジャック・ザ・リパー博物館や古本屋さんには行きたいのですがまだ行程は組めていません。
食事については、ポーツマスのイベントの後は一人で回ることもあり、特に決めていませんでした。Simpson’sとかも一人で行く感じではないし、いっても朝食でSpeedy’sぐらいかなと。
でも、せっかくシャーロッキアンツアーなので、ど定番ではありますが、パブ・シャーロック・ホームズにも行っておこうかと思い立ち、オンライン予約ができるか確認してみたら、予約サイトを発見。無事にロンドン最後の夜の予約を取ることができました。
正式名称がいまいち分からなかったのですが、こちらによれば、The Sherlock Holmes St James’sのようです。
このように説明されていました。
ロンドンで最初期に登場したテーマパブのひとつ「シャーロック・ホームズ」は、一味違う趣を持つ老舗のパブです。何世紀にもわたる歴史を誇り、現代のロンドンにビクトリア時代の雰囲気をぎゅっと閉じ込めています。プレイハウス・シアターやトラファルガー広場、ナショナル・ギャラリーからも歩いてすぐの立地で、ロンドン観光にぴったりの立ち寄りスポットです。
店内はビクトリア時代の骨董品や重厚な木材で彩られた雰囲気が魅力ですが、目玉はシャーロック・ホームズのベーカー街の部屋を精巧に再現した展示です。謎解きを楽しんだあとは、ゆったり腰を下ろしてくつろぎましょう。上質で正直な味わいのパブ料理、グラスワイン、クラフトエールなど、多彩なメニューをご用意しています。
ホームズパブには何度か行ったことがありますが、こちらのPodcastを聞いたので、再訪してもいいかなと思うように。
先日も紹介しましたが、『シャーロック・ホームズのすべて』の著者である、ロジャー・ジョンソンさんとジーン・アプトンさんがIHOSEに出演し、ホームズの部屋を管理しているということで、いろいろと語ってくれていました。もう30年もケアしているそうです。
お二人がポーツマスのイベントに来られるか分かりませんが、お会いできたら改めて見所や裏話なども聞いてみたいと思っています。
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