2026年2月28日:ジョン・ベネット・ショーのホームズ重要文献100冊

シャーロッキアン日記

2月も今日で終わり。そろそろ花粉がつらき説になってきました。

昨日紹介した本『On the Shoulders of Giants』にも取り上げられているジョン・ベネット・ショー氏は、ホームズ研究者であるとともにホームズ関連書籍・資料の蒐集家であり最大級のコレクションを構築したシャーロック・ホームズコレクターとしても有名です。

彼のコレクションはミネソタ大学の図書館でSherlock Holmes Collectionとして収蔵されています。

Sherlock Holmes Collections | University of Minnesota Libraries
The Sherlock Holmes Collections at the University of Minnesota Library constitute the world’s largest gathering of mater...

 

そんな彼が選んだホームズ本の100冊というリストがあります。

1970年代に作られてから何度か改訂されたようで、彼の死後もピーター・ブラウ氏他によっても改訂されており、現時点で最新のリストはおそらくこちら。

https://static.lib.umn.edu/pdf/holmes/Shaw100.pdf

 

こちらのリストは100冊を超えた本がリストアップされています。

カテゴリーは以下。

1. The Canon(正典)
2. The Canon, Abridged(正典・要約版)
3. The Canon, Apocrypha(正典外典)
4. Holmes, General Writings About(一般・研究文献)
5. Holmes Commentary & Studies(批評・注解・学術論集)
6. Anthologies & Miscellanies(アンソロジー・雑録類)
7. Holmes in Culture & Media(文化・メディア関係)
8. Baker Street Journal & Related Periodicals(定期刊行物・関連誌)
9. Reference Works & Guides(参考資料・ガイド)
10. Collector / Bibliography Resources(収集家向け資料・書誌)

こうしたリストは、シャーロック・ホームズ研究を始めたい人には大きな助けになるものだと思います。

ショーの100冊の中にも翻訳されているものはありますが、日本人が書いたものも網羅して、100冊リストアップするのは面白そうだなと思いました。

「221Booksの100冊」といった形で、リスト作りを始めたいと思います。

 

まず参考までにショー氏による1987年の100冊を手がかりに始めようと思います。

 

アイキャッチ画像は、一昨年のBSJ(Baker Street Journal、BSIの機関誌)のクリスマスアニュアル。ジョン・ベネット・ショー特集でした。

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