今日は2月21日。言うまでもなく「221の日」です。しかも今年は土曜日。
シャーロッキアンとして何か企画できればと思っていたのですが、今年は準備が及ばず……。この宿題は、ぜひ来年に持ち越したいと思います。
さて、Season 2 の連載も始まった『シャーロック・ホームズの建築』ですが、建築家・村山隆司さんによる原画展が、今回で第5回を迎えました。
これまでの4回のうち、1回だけは海外出張と重なってしまい参加できなかったものの、他の3回は毎回楽しみに足を運んできました。今回の展示は先週から始まっていましたが、私が帰国したのが火曜日。必然的に、最終日の2月21日が唯一のチャンスとなりました。
会場には、連載で使用された建物の外観、平面図、関連するイラストなどが展示されています。
オリジナル原画に加え、レプリカの用意もあり、購入も可能です。
さらに印象的なのは、図面をもとに制作された建築模型。
平面だった設計図が立体となり、正典の舞台が三次元で立ち上がります。物語世界が、ぐっと現実に近づく瞬間です。
今回も、221Bベイカー街と、アイリーン・アドラーの住まいであるブライオニー荘の模型が展示されていました。

村山先生とも少しお話しすることができました。
Season 2 の連載は今年中に完結予定で、書き下ろしも加えた単行本が、来年2月に刊行予定とのこと。もしかすると、2月21日——221の日に合わせる可能性もあるそうです。建物の解説がポイントとして単行本では追記されているのですが、次回はさらにボリュームがあると嬉しいとリクエストしておきました。
というのも、昨年3月のJSHC春の大会で、村山先生と北原さんに対談していただいたのですが、建築側の考察の話がとても面白かったのです。
さらに嬉しいことに、例年原画展の会場となっているアトリエ石も、来年2月21日を含む週で既に確保しているとのこと。
順当にいけば、発売記念原画展という形になりそうです。そして、またあの素敵なサインを書いていただけるのも楽しみです。
来年の221の日は、今年以上に特別な一日になりそうです。
今からその日を楽しみに待ちたいと思います。

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