先日のJSHCオープンセミナーの後で、『ベイジルとふたご誘拐事件』を入手しました。
ベイジルというのははねずみの国のシャーロック・ホームズ。
Amazonの紹介がまとまってるので見てみましょう。
イギリスのロンドンのベーカー街221のB、かの名探偵ホームズの部屋に通い、ホームズの解決する難事件をノートに書き取るネズミのベイジル。ベイジルはじっくりと探偵学を勉強し、同じネズミの親友であり医者であり、探偵助手のドースン博士とネズミ界の事件を解決していきます。今回はベーカー街にあるネズミの町ホームズテッドからふたごのネズミ姉妹が誘拐された事件に挑みます。
ホームズがベイジルなら、ワトスン博士はドースン博士。ということで、ドースン博士が記録役となり、ベイジルの謎解きが綴られています。
本物のホームズも登場します。ベイジルはホームズとワトスンの会話を聞いて推理力を身につけました。221Bの地下室にねずみの町、ホームズステッドを作って住んでいます。
作者のイブ・タイタスさんはアメリカの児童文学作家でありプロのピアニストでもあります。
シャーロッキアンでもありBSIのメンバーでもあったそう。The Sherlock Holmes Society of Los Angelesという団体の会長をしていたり、Mousgrave Ritualistsという団体の名誉会員でもあったそうです。(下記ミネソタ大学のリーフレットを参照)
ベイジルシリーズは本書が最初のものとなりますが、その後8作まで発表されています。ただし6作目以降はタイタスさんの死後に別の方が書いたもの。このうち日本語に訳されているのは4冊。
1. Basil of Baker Street(1958)
2. Basil and the Lost Colony(1964)
3. Basil and the Pygmy Cats / Basil and the Cave of Cats(1971)
4. Basil in Mexico(1976)
5. Basil in the Wild West(1982)
6. Basil and the Big Cheese Cook-Off(2018)
7. Basil and the Royal Dare(2019)
8. Basil and the Library Ghost(2020)
手元にはこのふたご誘拐事件と『ベイジルと犯罪王』の2冊しかないので、今後日本語版の残る2冊、英語版もできれば5巻まではそろえたいところです。



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