今日も記録的な暑さということで、一日家で過ごすことにしました。
Holmes Festの案内
ホームズのパスティシュ作品を精力的に出版しているMX PublishingのXで、「Holmes Fest」というイベントの案内がありました。
We’re delighted to be supporting Holmes Fest in Portsmouth, UK 19th-28th September – you can find out about the 10 days of activities at https://t.co/USCVIHSl9o pic.twitter.com/ddCBRtmyUR
— MX Publishing (@mxpublishing)
このFest自体の存在を知らなかったのですが、こちらのサイトによれば昨年も実施されていたようです。

ポーツマス・ブックフェストの一環としてコナン・ドイルのポーツマスでの生涯と時代を祝うイベントとして開催されていて、昨年6年ぶりに復活したとのこと。
プログラムはこのような感じ。
- 9月19日と20日 – ホームズ・フェスト – バラエティショー
- 9月20日 恐竜と化石の楽しみ!『ロスト・ワールド』アートワークショップ
- 9月21日 服飾雑貨店のハサミの謎事件
- 9月22日 シャーロックの足跡をたどる コナン・ドイルのポーツマスガイドウォーク
- 9月23日 Zoinks!ミステリーマシンがシャーロック・ホームズと出会う
- 9月24日 シャーロック二本立て 1 シャーロックを発見する、2 『バスカヴィル家の犬』にまつわる伝説
- 9月25日 CHAMBERSでの殺人ミステリーディナー
- 9月26日 オープンマイクの奇妙な事件
- 9月27日 『ロスト・ワールド』100周年記念上映
- 9月28日 『バスカヴィル家の犬』(主演:ベイジル・ラスボーン)講演と上映
楽しげなイベントが多数。
24日のDiscovering Sherlockという講演は、アンドルー・ライセット氏が登壇するそうです。どんな講演なのか興味深いところ。
ライセットさんといえば、昨年日本でも発売された『シャーロック・ホームズの世界 大図鑑』の作者でもあります。2024年度の日本シャーロック・ホームズ大賞を受賞しています。
大変残念なのは、私の渡英日程が18日までということで、ぎりぎり重ならないということ。その前の週末はロンドン・シャーロック・ホームズ協会のイベントでポーツマスにいるのですが、少しずれてればこちらにも参加できたかもと思うと残念でなりません。
いつか行ってみたいイベントの一つとしてバケットリストに追加したいと思います。
ロンドンのホテル
その渡英の予定も着々と進めています。
今回はヒースロー空港到着すぐにポーツマスに移動、木曜から日曜までポーツマスで過ごし、いったんロンドンに帰って一泊、月曜にイーストボーンに移動して2泊、水曜日にロンドンにもどって2泊して帰国という日程となります。
日曜夜のロンドン1泊は、かつて住んでいたラッセルスクエア周辺のホテルにしたのですが、後半の2泊についてはどこにしようか悩んでいました。
ホームズコレクション訪問でヴィクトリア図書館に行く予定があるのと帰りのヒースローまでの利便性も考えて、とりあえずヴィクトリア駅周辺の安めのホテルを押さえていたのですが、部屋がかなり狭いのとシャワーも共同になる様子。悩んだのですが、少し離れたハマースミスで綺麗でよさげなホテルがあったのでそちらに変更することにしました。B&Bのようですが、設備も整っている様子です。
結局Agodaが一番安いのと、予約だけして直前まで無料でキャンセルできるので使ってるのですが、最近予約が入ってなかったりとトラブルも多発しているようなので、やや警戒しています。
最後のロンドン2泊については、念のためホテルにも連絡しておくことにしました。イーストボーンもチェックイン時間前に荷物を預かってくれるか確認のためホテルに連絡しておこうかなと思っています。あとは最初のロンドンの1泊も連絡しておいた方がよさそう。
ハマースミスと言えば、「六つのナポレオン」事件で、ホームズ達がハマースミス橋を馬車で渡る描写がありました。以前も橋までは行ったことがありますが、その先にあるレパナム荘の候補地についても見に行ってもいいかもしれないと考えています。(時間があればですが)レバナム荘候補地については、月例会で発表をしていたと思いますので、復習しておこうと思います。
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