2025年8月23日:ロンドンホームズ案内ガイド的な本を作りたい

シャーロッキアン日記

本日は某国から移動して日本に到着しました。ネット環境が非常に悪く、本サイトをホストしているサーバーへの記事のアップロードに支障を来しましたので、書きためる手おいて、先ほどまとめてアップロード・公開しています。

飛行機の中では相変わらず「シャーロック・ホームズのすべて」を読んでました。気になる本とかサイトが紹介されているのですが、機内ではネットにアクセスできず、家に帰ってからじっくりという感じでややフラストレーションでした。いかにネットですぐに調べることが習慣化されているのか思い知らされます。

すぐに知りたいことを調べて知るというのが脳の報酬系に効くらしく、一方で本当にいいことなのかということも言われていますので、ネットに頼り過ぎないようにした方がいいのかもしれません。先輩シャーロッキアンの皆さん、頭の中にどの本に何が書いててあるか驚くほど記憶していて驚かされます。

 

昨日は「ホームズ名所の巡り方」という章を読んでつらつらと思ったことなど書いていたのですが、密かな野望としてロンドンホームズガイドの今までにないような本が作れないかと思案しています。今日もXでつぶやいてみたところ反応もあり、少し気持ちが盛り上がってきました。

通り一遍の感じではなく(ホームズ博物館を紹介するような)、ホームズの正典を愛する人が楽しめるようなものがあるといいなと。

しかしながら、旧ブログで200カ所ほど紹介していたのですが、ホームズゆかりの地といっても、観光として行っても楽しめる場所(ホームズパブとかスコットランドヤードとかライシアムシアターとか)もあるのですが、多くはただ単なる通りだったり建物だったりします。

しかしシャーロッキアン的には、こうした普通の場所も紹介して、実際にその地でホームズがどんな活躍をしたのか、関係者が暮らしていたのか、に想いを馳せてもらいたいという思いもあり、読んで楽しめる必要もあると思っています。

イメージとしては「地球の歩き方 ジョジョの奇妙な冒険」のような感じ。それにしても、ただ単なる通りを紹介して、行ってみたいと思わせる工夫は必要だと思います。

などなど、毎度のことですがなかなか考えがまとまらず、もう少し考えなければと思っていますが、何か行動を起こさなければと、ChatGPTで表紙のイメージを作ってみました。

 

そして今日は『ホームズの世界』への投稿原稿をいったん書き終えて共著の皆さんに展開。もう少し細部を見直したいと思いますが、これで一息。9月にはあと2本短い原稿を書いて、皆さんからの投稿原稿の校正作業も始まります。

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