今日も暑かったですね。夕方には雨がぱらつきましたが、蒸し蒸しして汗がたくさん出ました。今年の秋は短いそうですが、暑さがさって、寒くなる前の気持ちのよい日はどれぐらいあるのでしょう。
『「シャーロック」に迫る』3 悪役たち
今日は『シャーロックに迫る』の第三話を視聴しました。
あらためてよく見てみると、結構ネタばらしているので、ちゃんと本編をすべて見た後に見ることをおすすめします。
今回は悪役たちということで、マグヌッセンとモリアーティは分かるのですが、マイクロフトもここに含まれていたのは、シャーロックでの描かれ方を見る分かりますが、ややかわいそうな気もします。マイクロフトと言えばホームズ兄弟の両親として、カンバーバッチさんの実の両親が出演しているというのは知ってましたが、家に居るような雰囲気だったとか。お二人も登場しています。
悪役に焦点が当たってますが、マグヌッセンであれば、ジョンとメアリー、モリアーティであれば、シャーロックとモリーの関係に影響を与える登場人物として登場していましたが、この「迫る」でも他の縁者さんのコメントからも、いろいろな関係性を壊す怖さについて語られています。
それぞれ体験シーンも含まれているのですが、シーズン1エピソード3のラストのプールサイドのシーンについては、最初に見た時に迫真の対決に息をのんだものですが、出演者たちにとっても印象深いシーンだったことが語られていました。
正典での悪役と言えば、モリアーティがダントツ、関連して空き家の冒険のモラン大佐は言わずもがなですが、もちろん恐喝王ミルヴァートンもいましたし、それまで何度も犯罪を犯していたであろう赤毛連盟のジョン・クレイも捨てがたいところ。『BBCシャーロック』では、モリアーティはつかみ所の無い不気味さ、マグヌッセンは感情が読めないは虫類のような不気味さが際立っていましたが、他の悪役もどう描かれるのか見たかったですね。(次のシーズンがあることを期待)
冒頭の写真はロンドン塔。ライヘンバッハヒーローで登場していました。
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