2026-07

シャーロッキアン日記

2026年7月24日:『A Bibliography of A. Conan Doyle』(Richard Lancelyn Green & John Michael Gibson 著)が届く

シャーロッキアン研究ガイドの記事(シャーロキアン研究を支える書誌の世界――De Waalから現代まで)では、Ronald Burt De Waalの書誌三部作を軸に、シャーロキアン書誌の歴史を整理しました。その記事の中で、De Waalとは...
シャーロッキアン日記

2026年7月23日:シェリンフォードの実在地 テンビー・聖キャサリン島とBBC『シャーロック』最終話

Western Telegraph紙の記事「Visit Tenby island featured in BBC Sherlock finale」を読みました。BBC『シャーロック』シリーズ4最終話「最後の問題(The Final Prob...
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2026年7月22日:『エノラ・ホームズ3』批評まとめ ― シリーズ初のスコア低下が意味するもの

2026年7月1日にNetflixで配信が始まった『エノラ・ホームズ3』。ミリー・ボビー・ブラウン演じるエノラ、ヘンリー・カヴィル演じるシャーロックによるシリーズ第3作の評判を、複数メディアのレビューから整理してみます。 スコアで見る「シリ...
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2026年7月21日:「非/フィクション」の戯れ ― Kate M. Donley “Early Sherlockian Scholarship” を読む

今回ご紹介するのは、ノリッジ大学のケイト・M・ドンリー(Kate M. Donley)による論考 “Early Sherlockian Scholarship: Non/fiction at Play” です。『Transformative...
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2026年7月20日:ホームズ・ヴァージョン2.0:ソシオパスとしての名探偵 ― Bran Nicol “Sherlock Holmes Version 2.0” を読む

今回ご紹介するのは、サリー大学のブラン・ニコル(Bran Nicol)による論考 “Sherlock Holmes Version 2.0: Recent Screen Re-Imaginings of Doyle”です。Sabine Va...
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2026年7月19日:ポーツマスの街に、虫眼鏡を持ったライオンが現れる——「Pride of Portsmouth」トレイルのホームズ

紹介するのが遅れてしまいましたが、英国ポーツマス市が市制100周年(Portsmouth100)を記念して展開している一大アートイベント「Pride of Portsmouth」が、7月13日(月)から始まっています。市内各所に45頭のライ...
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2026年7月18日:ノサカラボ『シャーロック・ホームズ #6』観劇

2026年7月17日から19日にかけて、東京・日経ホールで上演されたノサカラボ「TASTE OF SOUND WAVE Readings with Live music シャーロック・ホームズ #6」を観劇してまいりました。きっかけは、毎週...
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2026年7月17日:カナダのホームズ団体の機関誌『Canadian Holmes』が届く

昨日はJSHCの機関誌について書いたばかりですが、今度はカナダのホームズクラブの会誌が届きました。カナダのホームズ団体はThe Bootmakers of Torontoという名称で、その機関誌は『Canadian Holmes』です。『カ...
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2026年7月16日:『ベイカー街通信』7月号が届く

毎月届く日本シャーロック・ホームズ・クラブ(JSHC)の機関誌『ベイカー街通信』が、今月も届きました。以前にもご紹介しましたが、JSHCの公式な発行物には二つあります。一つは、出版情報やイベント案内、クラブ活動のお知らせなどを掲載する月刊の...
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2026年7月15日:The Gameはどのように定着したのか ― Vera Tobin『Ways of Reading Sherlock Holmes』を読む

この日記でも何度か触れていたと思いますが、シャーロッキアンという言葉には広義にはホームズ愛好家全般を指す言葉である一方、狭義には、「ホームズとワトソンは実在し、ドイルは文学代理人である」という前提を共有し、その設定で議論を楽しむシャーロッキ...
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2026年7月14日:「モダン・ホームズ」の時代は終わった? ―ScreenRant誌の論評から

ScreenRant誌に、Adrienne Tyler氏による興味深い時評記事が掲載されていましたので、ご紹介します。Adrienne Tyler, "Say Goodbye To Benedict Cumberbatch's Sherlo...
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2026年7月13日:陳映欣「中国語のシャーロック・ホームズ:翻訳と文学的変容」

ロンドン大学SOAS(東洋アフリカ研究学院)から、清朝末期から民国初期にかけての中国語版ホームズ翻訳を扱った博士論文が公開されましたので、ご紹介します。Chen, Yingxin (2026). Sherlock Holmes in Chi...